毎週末のように行っているバス釣りなのに、「なぜか急に釣れなくなった。」なんて経験したことありませんか?
今回はいくらルアーを投げても釣れないときに確認すべき30項目についてご紹介していきます。
アプローチを見直そう
バスは好奇心が強い反面、神経質で臆病な魚。
自分の撒いた種で釣れなくなっている可能性がないか、次の項目をチェックしてみよう。
- ポイントは静かにアプローチし、近づきすぎないように注意しよう。
- ポイントに正確にルアーをキャストできているか振り返ってみよう。ミスキャストでバスを警戒させないこと
- ルアーの着水音に気を付けよう。大きな音になってしまわないように注意する。
- よりタイトに奥まで狙って見よう
- 偏光グラスをかけて、水中の地形などをよく観察してみよう。
釣り方を見直そう
スレたバスに対してワンパターンの攻め方では、ルアーを見切られてしまう。
狙っている場所にバスがいることを信じ、やる気のないバスでも思わず口を使ってしまうような、効果的な攻略パターンを見つけよう。
- バスにやる気がないようなら、リアクションの釣り方を試してみよう。
- 長めのポーズを取ってバスに食う間を与えてやろう。
- ナチュラル系とアピール系を意識して、ルアーのカラーを反対の系統の色に変えてみよう。
- ルアーのサイズを小さく、もしくは大きくしてみよう。
- ルアーのタイプを全く違う種類にしてみよう。
- 小魚っぽいルアーと甲殻類っぽいルアーをローテーションしてみよう。
- リグの種類を変えてみよう。
- リグを軽く、ラインを細くして、ルアーの動きを良くしてみよう。
- リグを重くしてリアクションを誘ってみよう。
- 横の釣りで広く探ってみよう。
- フォールで食わせる縦のアプローチを試してみよう。
- ルアーを引く速度を変えてみよう。
- 音の出るルアーを使ってみよう。
- 今使っているものよりも、波動の大きなルアーを使ってみよう。
ポイントを見直そう
夏によく釣れたポイントだからといって、冬も同じ場所で釣れるとは限らないし、早朝に釣れたポイントが1日中良いわけではない。
雨の日が続けば濁って増水し、晴れの日が続けば減水するように、自然は常にコンディションを変えている。
今現在、このフィールドの最良ポイントがどこなのか、もう一度考え直してみよう。
- 現在の季節を考慮して、バスのいそうな場所を考えてみよう。
- カバーの種類を考えよう。アシ際で釣れなければ岩を狙うといったように、別のカバーを狙ってみよう。
- ここ数日と今現在の水温を考えて、狙うポイントを決めよう。
- 地形を見直そう。ワンドで釣れなければ岬へ、岬で釣れなければバックウォーターへ行くなど、釣り場を変えてみよう。
- 日当たりの有無、シェードの有無を考えてみよう。
- 狙うレンジを変えてみよう。
- 増水していたら浅場まで、減水していたら深場まで狙ってみよう。
- アオコなど水質悪化がないか観察して、水質が悪いようなら移動しよう。※ラインに汚れがついてないかチェック
- 風が当たっている場所の方が活性が高い可能性があるので、風向きをチェックしてみよう。
- カーブした地形の内側は流れが緩く、外側は早いことを意識してポイントを選んでみよう。
- ベイトやバスの姿が見えないかチェックしてみよう。
まとめ
バス釣りをする際は、ただルアーを投げているだけでは上達しません。
自分がやっていることを振り返って、チェックしてみることが大切!!
今回ご紹介した30個の項目を随時チェックし、これからの楽しいバス釣りに役立ててみてはいかがでしょうか?
コメントを残す