【注意!!】魚にはたくさんのプラスチックが含まれている!?人間の捨てたゴミが原因・・・

日本人を含めた8か国の人の便からマイクロプラスチックが検出される

海には人間が排出した様々なものが流れ込んでいる。今問題になっているマイクロプラスチックもその1つだ。

先日、世界21カ国の海で取れた塩を使った食卓塩を調査したところ、その90%からマイクロプラスチックが検出されたというニュースは世間をざわつかせた。

その塩は人間が食べるものなのだから、この結果は当然のこととは言え驚きを隠せない。

世界8カ国8人から採取した便を調べたところ、全員の便からマイクロプラスチックが検出されたという。そこには日本も含まれていた。

オーストリア環境庁が実施した調査によると、ヨーロッパ諸国、日本、ロシア8か国、8人の被験者を検査したところ、全員の便からマイクロプラスチック粒子が検出されたという。

サンプルからは最大9種のプラスチックが検出され、大きさは50~500マイクロメートルで、平均すると大便10gにつき20個の粒子が含まれていた。

一番多く含まれていたのは、ポリプロピレンとテレフタル酸ポリエチレンだ。

マイクロプラスチックとは、5ミリ以下のプラスチック粒子のことで、化粧品などの製品に利用するために使われているが、ほかにも海に投棄されたゴミなどが小さく分解されてできたりもする。

今回の結果では、「世界人口の50パーセント以上の大便にマイクロプラスチックが含まれている」と推定されている。

調査を行なったウィーン医科大学のフィリップ・シュワブル氏は、「プラスチックが最終的に人間の腸にいたるのでは、という以前よりの疑念が初めて確認されました。

それが人体に、とりわけ消化器系の病気を抱える人にとってどのような影響をもたらすのか懸念されます」と話す。

これまでの研究では、魚の腸内からマイクロプラスチックが発見されていた。また世界中の水道水、海、羽虫からも見つかっている。

さらに最近イタリアで実施された調査からソフトドリンクの中からすら検出されたほか、鳥の小腸内のプラスチックが鉄分の吸収を阻害し、肝臓に負担を与えることも明らかになっている。

「特に小さいものなら、血流にも入り込めるでしょう」とシュワブル氏。さらに消化器系の免疫反応に影響したり、有害な化学物質や病原菌を人体内に送り届けている可能性も考えられるという。

引用:カラパイア

マイクロプラスチックがどうやって体に入るの?

今回、大便の中から発見されたマイクロプラスチックが、何を口にした結果体内に侵入したのかは分からない。

しかし、被験者につけてもらった食事の記録からは、プラスチックで包装された食材やペットボトルの飲み物を口にするなど、誰もがプラスチックにさらされていることがうかがえる。

なお、被験者にベジタリアンはおらず、6人は海の魚を食べていた。

現代社会ではプラスチックがさまざまなところで利用されているため、食品の物流プロセスからそれを完全に無くすことは至難の業だろう。

世界では1分間に100万本のペットボトルが購入されており、それは2021年までに20パーセント増加すると見込まれている。

こうしたプラスチック汚染に対する対策は、いくつかの国でマイクロビーズが禁止されるなど、現在講じられている最中だ。

国連などでは、毎年海に投棄される800万トンのプラスチック削減へ向けたキャンペーンを行なっている。

引用:カラパイア

マイクロプラスチックの危険性がわかる動画がコチラ!!

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