【動画アリ!!】疑似餌で魚を釣り、自分の子どもを寄生させる恐ろしい貝。

今回はみなさんにもお馴染みのコクチバスに、イシガイが幼生を寄生する貴重な動画についてご紹介していこう。

イシガイがコクチバスに自分の幼生を寄生

川底をちょろちょろと動くザリガニ。その動きに気づいた魚のコクチバスが、しめしめこれは楽にご馳走にありつけるぞ、と潜っていった。

すると奇妙なことが起こった。バスが餌を突いたら、まるで漫画で誰かが姿を消すときのように、相手がいきなり白い煙になったのだ。

煙にびっくりしてバスはその場を去った。まさかその瞬間、無数のイシガイの幼生に寄生されたとも知らずに。

バスがザリガニだと思ったものは、実は米国の河川に生息するイシガイの仲間Villosa irisが仕掛けたわなだ。

自分の身のひだを疑似餌としてひらひらとさせて、まさに魚を「釣る」のである。

「擬態の技は、まさに信じられないほど見事です」と、米ニューヨークにある生態系のNPO研究機関「the Cary Institute of Ecosystem Studies」の淡水生態学者デビッド・ストレイヤー氏は言う。「外見だけではなくて、動きまでザリガニそっくりなんです」

しかしイシガイは、「グロキジウム」と呼ばれる幼生を世に送り出すために、どうしてここまで大げさなことをするのだろうか。

引用:NATIONAL GEOGRAPHIC

イシガイが魚に幼生を寄生させる理由

グロキジウム幼生が単体でいる場合、生息期間はわずか数時間、長くてもせいぜい2日に過ぎない、と米ミズーリ州立大学の軟体動物学者M・クリストファー・バーンハート氏は説明する。

「とても小さな体をしていますし、自分で餌を見つけられない上に、泳ぐこともできません。ですから、メスが手をかけたほうが、幼生が生き延びる確率が上がります」

こういう事情で、イシガイは我が子を何も知らない宿主に押しつけるのだ。

引用:NATIONAL GEOGRAPHIC

実際の動画がコチラ!!

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