【注意!!】人工の岬『ヘッドランド』では「離岸流」が多発。もし離岸流に流されてしまった時の対処法は??

人工の岬『ヘッドランド』では離岸流が多発しています。

毎年7月と8月には、離岸流によって流され死亡する事故が目立っています。

海水浴場以外の場所では泳がない、釣りをする際にはライフジャケットを必ず着用するなど、十分な安全対策が必要です。

平成30年8月14日~19日にかけ、茨城県の鹿島灘(いずれも離岸流が発生しやすい場所)で、3人が事故に遭っています。

離岸流とは

離岸流(りがんりゅう)は、海岸の波打ち際から沖合に向かって局所的に発生する流れで、幅10m前後の強い引き潮。最大で秒速2メートルに達し、競泳オリンピック選手のスピードより速い。

太平洋など外洋に面した浅瀬や、河口周辺、ヘッドランド付近で発生することが多く、人が流されると自力では戻れず、パニックになって溺れる事故につながります。

離岸流に流された事故の例

・鹿嶋市の海岸

  • 日時:平成30年8月19日午後5時ごろ
  • 場所:茨城県鹿嶋市角折の海岸
  • 状況:友人十数人と海水浴に来ていた少年(18)が行方不明になっています。ヘッドランド(人工の岬)周辺で泳いでいたとみられています。

・鹿嶋市の海岸

  • 日時:平成30年8月18日午後2時50分ごろ
  • 場所:茨城県鹿嶋市大小志崎の海岸
  • 状況:ヘッドランド(人工の岬)周辺を歩いていた男性(20代)が波にさらわれ、行方不明になっています。

・鉾田市の海岸

  • 日時:平成30年8月14日午前11時ごろ
  • 場所:茨城県鉾田市の海岸
  • 状況:貝を採っていた男性(61)が海に浮いているのが見つかり、病院に運ばれたものの死亡しています。事故現場はヘッドランド(人工の岬)周辺で、離岸流が発生しやすいため、立ち入り禁止の場所とのことです。

離岸流が多く発生しやすい場所

離岸流はヘッドランド(人工の岬)のほか、波消しブロック(テトラポットなど)や河口付近などで多く発生します。

また、外海に面した海岸でも地形によって発生します。

つまり、このような場所は事故が発生しやすい場所と言えますので、釣りをする際には十分に気を付けて行うようにしましょう。

※地域によっては、“ウド”と呼ばれることもあります。

もし離岸流に流されてしまったら??

離岸流は非常に強い流れのため、流れに逆らって泳ごうとしても困難です。

万一離岸流に流された場合、パニックになることが一番危険!!

流れに逆らわずに流れが収まったところ(離岸流から離れたところ)で、海岸線と平行に泳ぐようにしてから岸に向かい泳ぐようにしましょう。

参考記事:【安全第一】みなさん、ライフジャケットの着用は義務ですよ!!平成30年から全面義務化になりました。

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