【釣りの匠】『ヒラマサ』はこうすれば釣れる!!釣り人なら1度は釣っておきたい魚が「ヒラマサ」だ!!

ヒラマサは全国各地で船釣りなどの 対象になっている非常に人気の 高い魚。

主にルアーフィッシングや カゴ釣りと呼ばれる餌釣りで 釣るのがメインだ。

食卓でも人気があり、様々な 料理に向いているおいしい魚でもある。 今回はそんなヒラマサの釣り方について 解説していこう。

『ヒラマサ』の特徴

ヒラマサはブリやカンパチに 並ぶブリ科の魚の一種。

平均的な成魚で1m前後、最大で2mを超すサイズまで 成長するカンパチに並ぶ ブリ科最大級の魚だ。

ヒラマサの名前の語源はブリより平たくそして長い、また、体の横に一直線に黄色いラインが入って いるところからだと言われている。

ブリに非常によく似た魚だが、ヒラマサの方が黄色いラインが鮮明で、上あごの後ろ側が丸いなどの特徴でブリなどと見分けることができる。

『ヒラマサ』の性質

ヒラマサは単独、あるいは小さな群れを作って回遊していることが多く、その泳ぐスピードは時速50kmにの及ぶと言われている、まさに海の「スプリンター」だ。

食性は典型的な肉食で、イワシやアジなどの小魚類から甲殻類、さらにはイカまでもを捕食しながら生活している。

『ヒラマサ』の生息域

ヒラマサは全世界の赤道域以外の温帯から亜熱帯の海域に生息し、日本では北海道南部から南の日本周辺の全海域に生息している比較的ポピュラーな魚である。

沖合や沿岸の岩礁帯の中層で、ブリよりも浅い根があるところを好んで生活する。

また、ブリよりも暖かい水温のところを好み、18度~24度の水温の海域に生息している。

『ヒラマサ』が釣れるシーズン

ヒラマサは真冬の1月~3月を除き、シーズンを問わず、ほぼ1年を通して釣れる魚である。

しかし、その中でもベストシーズンと言えるのが、水温が下がっている「7月~11月」の間だ!

つまり、夏から秋にかけてのシーズンがベストと言えるだろう。

また、ヒラマサの産卵期は4月~8月ごろにかけてで、これと先ほどのヒラマサのベストシーズンと重ね合わせると、7月~8月がまさに最高のシーズンと言える。

このほかにも水温が下がりきる前のシーズン、つまり10月ごろも冬のオフシーズンに向けて食いだめをするシーズンなため、狙いどころと言えるだろう。

『ヒラマサ』を船から釣る

ヒラマサは主に、船釣りで狙う魚!!関東圏で盛んに釣られ、特に千葉県の外房はヒラマサの有名な釣り場になっている。

船宿でヒラマサを釣りたいと頼めば、ヒラマサが釣れるポイントへは釣り船の船長さんが連れて行ってくれるので、あとはよく船長の指示に従って釣るように釣れば良いだろう。

また、船釣りの場合はライフジャケットの着用が義務づけられていますので、落水したときに備え、忘れずに身に着けていくようにしましょう。

『ヒラマサ』を磯から釣る

ヒラマサは回遊魚で、沿岸付近も回遊することがあるため、陸の磯や堤防からでも釣ることができる。

磯からヒラマサを狙うなら、カゴ釣りやルアー釣りがオススメ!!

磯釣りは足場が悪く危険な釣り場なので、きちんとした装備で行かなければ大けがや大事故につながる恐れがある。

安全第一で釣りを楽しむためにも、船釣りと同様にライフジャケットを着用するなど、しっかりとした装備で臨むようにしよう。

ヒラマサ釣りの仕掛け(カゴ釣り)

ヒラマサ釣りの仕掛けとして最もポピュラーなのが、カゴ釣りだ。船からも磯からもこの仕掛けでヒラマサを狙うことができる。

カゴ釣りはどちらかというと比較的小型なヒラマサを釣るのに使う仕掛けだが、それでも道糸とハリスにきちんとしたものを使用していれば、70cm級のヒラマサも狙うことができるだろう。

竿 ヒラマサ釣り専用の磯竿というものは売られていないため、一般的な3号~5号の磯竿を使う。

長さは5m~5.4mほど。より大物を狙いたい人なら、もっと号数の大きな竿を使用するとよいだろう。

リール ヒラマサはパワーのある大型の魚なので、大型ギアでトルクのあるリールがおすすめ。

ただ、初心者のうちは扱いやすさも考え、トラブルの少ないスピニングリールが良いだろう。

イシダイ釣りなどにも用いられる5000番台の大型でパワーのあるスピニングリールを選ぼう。

ライン ヒラマサのカゴ釣りの仕掛けに用いられるラインは、おおよそ8号~14号のナイロンライン。

上級の人なら細いラインでも釣りあげることができるだろうが、初心者のうちはなるべく太めのラインを使うのがオススメだ。

ウキ&コマセカゴ ラインの先につけるのがアタリを取るためのウキだ。これは10号の発泡ウキを使うと良いだろう。

シモリ球とウキ止めゴムで挟んでウキを固定する。そのウキの下にヨリモドシを挟んで付けるのが「フカセ籠」。

ヒラマサ釣りでは、このフカセ籠の大から特大を使用するのがおすすめ。

ハリス ヒラマサのカゴ釣りで使用するハリスは、おおよそ8号~10号のフロロカーボンライン。

長さは約2m50cm~3mが一般的だ。

こちらも道糸と同様になれないうちは太めのものを使用するのがおすすめ。

ハリ カゴ釣りに使うハリはヒラマサ用のハリ12号~14号。

ヒラマサバリが無ければ、チヌバリでも代用することができる。

カゴ釣りのポイント

カゴ釣りはまずハリにオキアミを 尾羽を切り取って針全体を隠すようにハリ付けをする。

その後、カゴの中に撒き餌をカゴに対して9割ぐらいの量を詰め込む。

この際、スプーンなどを使ってカゴに詰め込むと餌で手が汚れなくて済むだろう。

最後に、付け餌を籠の中に一緒に入れればカゴ釣りの餌のセットは完了だ。

釣り方

カゴ釣りの釣り方はまず餌をセットしてキャスティングをした後、ラインを送り出し、ウキを狙った位置にきっちり合わせるようにラインを送る。

キャスティングの目安は潮上から潮下に餌が流れるような位置に餌をキャスティングすること。

また、周りの人が既にカゴ釣りをして餌を巻いている付近は既に魚が集まっているので、その付近に合わせて餌をキャスティング するのが基本だ。

ヒラマサ釣りの仕掛け(ルアー釣り)

ヒラマサ釣りのもう1つポピュラーな仕掛けとして有名なのが「ルアー釣り」だ。

こちらもカゴ釣り同様、磯からも船の上からも狙えるとっておきの釣り方。

特に、船の上から大型のヒラマサを狙うのには、ルアー釣りが適していて迫力のある釣りを楽しむことができる。

ヒラマサをルアーで釣る場合には、基本的にメインラインの先にリーダーを結ぶのが一般的。

強いが擦れに弱いPEラインをメインライン、擦れに強いラインをリーダーに使う。

竿 ヒラマサのルアー釣りのタックルに選ばれるロッドは、ジギング用ロッドの5ftから6ft前後のロッド。

もしくはメタルジグやトップウォーターで、ロングキャストしてヒラマサを狙うなら9tf程度の長さのスピニングロッドがおすすめだ。

リール ヒラマサのツアー釣りのタックルに選ばれるリールは、カゴ釣りのタックルと同様に、パワーのある大型でトルクの大きなギアを持ったリールがおすすめ。

ベイトリールでもヒラマサ釣りのタックルには十分だが、初心者にはライントラブルを発生させてしまう心配がある。

ダイワなら4500番台、シマノなら8000番台のリールを選ぶのが良いだろう。

メインライン ヒサマサをルアーで釣るなら、細くても強度があり強いラインであるPEラインがおすすめだ。

太さは2号から~5号。 腕に自信がある人なら細いPEラインでも70kgオーバーのヒラマサを 釣ることも可能。

ただ、初心者の方は太めの4号から5号のラインを使用するようにしよう。

 

リーダー PEラインは強力なラインだが、その分擦れに弱くヒラマサが潜む「根の深いポイント」では 切れてしまう恐れがある。

そこで対策として、ヒラマサをルアーで釣る仕掛けには、ショックリーダーを用いる。

ヒラマサ釣りでは長いショックリーダーを使用するので、フロロカーボンよりナイロンのショックリーダーがおすすめ。

40ポンドから100ポンドのナイロンラインで、40cmから100cmほどの長さのショックリーダーを用意しよう。

メタルジグ ヒラマサをルアーで釣るにあたって、最もポピュラーのが「メタルジグ」。

重量がある為、遠方へのキャスティング が可能な他、深い水深も狙えるので広範囲に探ることができる。

おおよそ100gから200gの重さのあるメタルジグが一般的だ。

ヒラマサは派手なカラーリングのメタルジグよりも、地味なリアルの魚に近いカラーリングの メタルジグの方を好む傾向がある。

ジギング

ジギングはメタルジグをキャスティングし、海底に落としてからヒラマサのいそうな棚を狙ってメタルジグを動かす釣り方が基本。

磯などの陸で釣る場合には、その時の季節や時間などを参考に、自分の経験と勘で棚を見つけるしかない。

ただ、釣り船で釣る場合には、船の船長さんが狙うべき棚や釣り方を初心者でもレクチャーしてくれるので、慣れないうちは船で船長さんの指示に従い、釣り方を学びながら行うのが良いだろう。

ジギングでの釣り方は、一定間隔でメタルジグをシャクり、一瞬止めてたるんだ糸を巻き取って上へ上へメタルジグをしゃくっていくのが基本の釣り方。

ジギングのシャクリ方のパターンは上記の通りだが、これと言ってシャクリ方に固定概念はない。

その日その日によって有効なシャクリ方は変わってくるため、色々なタイミングのシャクリ方を試して、どのシャクリ方にヒラマサがヒットするのか探りながら行おう。

トップウォータープラグ

ヒラマサは、表層にも回遊しトップウォータープラグにも反応する魚だ。

ヒラマサほどの巨大な魚になれば、トップで食いついてきた迫力は、他の魚とは比べ物にならないほど迫力のあるものになる。

「とにかく迫力ある釣りをしたい」という人には、ぜひともおすすめしたいのが、トップでのヒラマサ釣りだ。

キャスティング

ヒラマサ釣りにおいてキャスティングとは、木製やプラスチックのルアーを投げてシャクリながらヒラマサを誘う釣り方の事。

ジギングとは対照的に水面に出てきて弱った魚を演出するように、アクションさせるのがキャスティングのキモだ。

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